更年期の症状

更年期とは閉経前後の5年くらいの期間をいい、女性ホルモンの減少により、のぼせ・冷え・顔のほてり・肩こり・頭痛・めまい・イライラなどの症状が出やすくなります。
お悩みの症状は人によりさまざまですので、ホルモン補充療法、安定剤の投与、漢方薬処方、プラセンタ注射、サプリメントなどによる体質改善など、症状の改善が望まれる検査や治療法を個々に検討してまいります。
「更年期の症状かしら?」と思ったら、まずはご来院ください。
更年期の時期は高血圧症、高脂血症、糖尿病など、生活習慣病になりやすい時期です。
女性内科としての治療を合わせておこないます。

ホルモン補充療法

更年期を境として、女性ホルモン分泌は徐々に低下していきます。そこで女性ホルモンを補い、これらの症状の改善を図るのがホルモン補充療法です。

骨粗しょう症

骨粗しょう症は圧倒的に女性に多い病気です。これは、女性ホルモンであるエストロゲンが骨代謝に大きな役割を担っているからです。
エストロゲンには骨形成を進め、また骨吸収(骨破壊)を抑制する作用があります。女性の卵巣機能は更年期を境に急激に低下し、エストロゲンが欠乏状態となり閉経を迎え、その結果として骨粗しょう症が進行します。
60 歳代では2人に1人、70 歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症を起こすと言われています。
当院では検査後の治療として、骨密度を上げるための薬物療法を取り入れています。

DXA法

当院では、骨粗しょう症検査にDXA(デキサ)法を取り入れています。
二重エネルギーX線吸収測定法(Dual-energy X-ray Absorptiometry)は、2種類のエネルギーレベルのX線の透過率の差を利用して骨量を測定する方法です。測定の精度が高く、測定時間も短く済みます。